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でん、でん、でん。。。。


ウエステイーでんの日記
by aaic5475
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おでんの味

冷えてきたので、今シーズン「初おでん」です。

昨晩から、だしをとって、大根、こんにゃく、ゆで卵。。(関西風おだしです)
おでんの味_c0260460_12312122.jpg

大震災のあの日、お母さんは同じように「おでん」をしこんでいました。

次の日は、法事で故郷入り、お留守番部隊の夕食作りでした。

大きな揺れに、あわてて火を止め、ふたをして、流しに移して....


次の夜、窓ガラスのなくなった家の中、懐中電灯の灯りの下で、

       無事だった「おでん」を食べました。

「故郷はどうなってしまったのか..」不安ばかりで、

     まだまだ、悲しみや絶望のずーっと手前でした。
おでんの味_c0260460_1233983.jpg

お母さんにとって、「おでん」はあの日から、特別の味がします。


しみしみ大根はとても美味しい♪
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by aaic5475 | 2013-11-01 18:13 | Comments(6)
Commented by hahamego at 2013-11-01 19:24
特別な味…わかります、そのお気持ち。
あの日を体験した人たちは、何かしら「特別」を心に持っていますよね。

私は、あの日、前日に長女が送ってきた金平糖。
避難所で家族と隣の家族みんなで1個ずつ食べました。
恐怖と緊張の中、小さな金平糖の甘さがホッとさせてくれたのを覚えています。
Commented by 倶楽部の丁稚 at 2013-11-01 20:40 x
あの日丁稚&はーちゃんは伊香保温泉の八階建ての六階にいました
 いままで経験したことのない大きな激しい揺れが
長くながく続きました … 非常階段を裸足で駆け降りました
 お客は次々とキャンセルしましたが 私たちと一緒に手続きしたヒトは
福島から来た人で 青ざめた顔で「すぐ帰る」と … 
まだその時は深刻さがわからず「気をつけて」と言うだけでした
 過去の記事を見せていただきました … なんとも あってはならんことです
 我が身に置き換えたら … 絶望 … の一言しかなかったことでしょう
 おでん シッカリと食べてください 忘れることは出来ないでしょうが
おでんの温かさと カワイイでんちゃん 時とともに乗り越えていってください 
Commented by aaic5475 at 2013-11-01 21:18
hahamegoさん
犬連れでは、避難所の中に入れず、入り口近くにかたまって、
度重なる余震、吹き込む雪に耐えました。
真っ暗な仙台市の夜空に、雪が止んで満天の星が降る様でした。

2年7ヶ月。。沿岸部は、復興などほど遠い現実ですね..。
                   でん母
Commented by aaic5475 at 2013-11-01 21:30
俱楽部の丁稚さん
あの日は旅先でしたか。。 本当に長い揺れでした。
そして、被災地のただ中に居る私達には、何が起っているのか、
まったくわかっていませんでした。
他の地域の人達はTVで、現状が見えているのに。。

みんな沢山のモノを無くしました。「楽天」の頑張りは、
そんなみんなに、勇気と元気とあきらめない心を、与えています。
きっと、明日もいい試合を見せてくれるでしょう♪
                     でん母
Commented by ベーママ at 2013-11-01 22:53 x
震災、もうあんな思いはイヤですよね。
私も阪神淡路大震災で怖かったです。
Commented by aaic5475 at 2013-11-02 05:58
ベーママさん
日本は火山の上にあるらしい。掘ればどこでも温泉の出る国。
地震も津波も宿命ですね。私達は忘れない様に、自然と共存する術を
学んでいかなければ。。       でん母
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